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担々麺ここにあり。

「175°DENO担々麺本店」

 

店主自ら中国にて買い付ける花山椒の鮮烈な風味。病みつき間違いなしの逸品。

 

もうとにかく衝撃的でした。その味はもちろんのこと、具材のセンス、見た目、こだわりなどどこをとっても感動できるお店です。ちなみにお店は「ヒャクナナジュウゴドデノタンタンメン」と読みます。店長さんがデノさんという方のようなのでなのでそこからとっているのでしょう。

 

担々麺は「汁有」と「汁無」が選択できて、辛さも「痺れない」「痺れる」「すごく痺れる」の3段階から選択できます。

 

画像は「汁無」の「すごく痺れる」です。僕は山椒の痺れる辛さが大好きなので、迷うことなく「すごく痺れる」をチョイスしましたが、これ、相当痺れます。なんでも、「痺れる」は山椒2杯のところ、すごく痺れるは6杯入れるそうです。山椒好きでもかなりインパクトを感じますので、無難に収めたい方は「痺れる」でも十分に堪能できると思います。

 

もちろん辛くて痺れるだけではありません。丸く豊かな旨味が全体を包んでくれているので、汗をかきながらも最後まで美味しくいただけます。自家製ラー油の風味、具材のナッツの香ばしさも効いています。とにかくしっかりと混ぜまくって、全部を調和させてから食べてください。そこには幸せが待っています。

 

本店はビルの地下1階にありますので、すこしわかりづらいかもしれませんが、探していくだけの価値は十分あります。むしろ探してでもいかないとダメなくらいです。お店はその他にも「駅前通店」ができました(グランドホテル斜向かい敷島ビルです)ので、そちらでもいいかもしれませんね。

 

札幌にこんなお店があって幸せです。

 

175°DENO〜担担麺〜 本店

011-777-1177

 

北海道札幌市中央区南1条西6-20 KYビル 1F

[平日]
11:30〜15:00L.O 
17:30〜21:00L.O
[土・祝]
11:30〜16:00L.O(昼のみ営業)定休日日曜日 

 

食べログ

http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1041806/

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