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腰痛を改善したい

始まりは腰椎椎間板ヘルニアの診断、そして即入院という事態からでした・・

若い頃からスキー教師をしていた私は、もう10年以上前から、毎シーズン、春になると極度の腰痛に悩まされておりまして、酷いときは上体を真っ直ぐに起こすことすらできないまでになる、今考えると、よくまぁあのような状態で日常生活を送っていたなと恐くなるほどの腰痛持ちでした。

そんなある日、前日から痺れがひどくなっていたという前兆はあったのですが、いつもの通りごまかしごまかしで過ごしておりますと、椅子から立ち上がる瞬間に電流が走り(不思議と腰ではなく太もも付近から足指にかけてです)、その場で動けなくなったのです。

そして診断は腰椎椎間板ヘルニア・・・。即入院です。

そこからがまさに地獄でした。

私の職業は冬はスキー教師ですから、身体を動かすことができなければそれこそ死活問題です。治療の間もこの先を考えると夜も眠れませんでした。

しかも、今でこそストレッチポールのトレーナーをしている私ですが、自身がヘルニアで入院するまでは実は身体の知識もほとんどなく、腰が痛くなればマッサージや整体にいってシップでも貼っておく以外に方法はないと思っておりまして、気が付くとたまに「腰によい」といわれるストレッチを行う程度の、いわば「腰は痛いけどそれは持病のようなもので仕方がないことだ」という「諦め」が腰痛に対する考え方だったのです。

しかし、そんな絶望していた時に偶然に出会ったのが「ストレッチポール」というコンディショニングアイテムでした。

 


退院後、お医者様から運動の許可を得た私は早速ストレッチポールの体験会に参加いたしました。ストレッチポールのエクササイズを体験してみて何より驚きましたのは、「劇的に変化を感じる効果を、僅か15分程度の簡単なエクササイズで実感できた」ということでございまして、奇を衒った方法ではなく、しっかりと理屈に裏付けされ、かつ安全で簡単な方法でこれほどの体感の変化を得られるなんて、これを多くの方にお伝えしないなんて勿体ない!これしかない!とその場でトレーナーの道を目指すことを決めました。



ここから、私の腰痛改善への道が切り開かれました。

 

 

もちろん、1回や2回のエクササイズで完治するわけではありませんから、「今すぐこの場で腰痛をなおしたい!」という方にはお勧めできません。もし、そのような手段があるのであればこの世から腰痛はすでに撲滅されているはずです。

 

腰痛を改善していくためにはストレッチポールのエクササイズを基本として、さらに、股関節周りや腰背部の筋肉の柔軟性を出すエクササイズ、それに良い状態を保つための筋力をつけるエクササイズなどが必要になります。なので短期間では劇的に改善することは難しいのです。

しかし、ひと月単位や、もっと長期的にみて半年単位で「時間はかかってもいいからやるからには徹底的にしっかりと改善したい」という方には、その変化を実感していただけると確信しております。



身体を変えていくのに「遅い」ということはないと思っております。

 

さぁ、思い切って動き始めてみませんか?

 

 

※コアコンディショニングは医療行為ではございません。従って痛みやコリ等を「完治」させるということではありません。あくまでも適度な運動をすることによりもたらされる効能・効果を期待するものであり、「治す」ということではありませんのでご了承ください

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